新潮社新刊「上野アンダーグラウンド」(本橋信宏著、新潮文庫)が出版されました。
2016年に出版された単行本「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)の文庫版です。
約20ページにわたって取材していただき、6作品を掲載していただいています。
新潮社新刊「上野アンダーグラウンド」(本橋信宏著、新潮文庫)が出版されました。
2016年に出版された単行本「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)の文庫版です。
約20ページにわたって取材していただき、6作品を掲載していただいています。
「私の小さな宇宙」山縣勉
2024 3/1(金)-3/23(土) (日月祝休)12:00-19:00
ZEN FOTO GALLERY
https://zen-foto.jp/…/tsutomu-yamagata-my-little-cosmos
幼少期からたびたび夢に現れる光景を、過去に撮影した写真や収集した古い本からの切り抜きをコラージュ、ドローイングによって再現を試みた作品です。
「深い睡眠に入る直前… 幾何学的な紋様の渦に飲み込まれ、ある時はうねる肉塊に翻弄され、またある時には多くの視線に晒される。そこに共通するのは焦りと孤独。」
※会期中の金土曜日は公開制作を行う予定です。
展示に合わせて写真集の販売を行います。
「私の小さな宇宙(My Little Cosmos)」
B4変型、ソフトカバー、リング製本、エディション300 ¥5,500(税込)
大竹昭子著『迷走写真館へようこそ』
発行:赤々舎 価格:¥1,800+税
大竹昭子著『迷走写真館へようこそ』(赤々舎)刊行記念展
2023年9月29日(金)~10月7日(土)
※10/1(日)10/2(月) 休廊日
①ときの忘れもの 11:00ー19:00 http://www.tokinowasuremono.com/
②iwao gallery 12:00ー19:00 https://iwaogallery.jp
2013年から連載をスタートした[ときの忘れもの]HP上での大竹昭子のエッセイ〝迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす〟(現在121回)は、活躍している写真家の作品一点を取り上げ、そこから感じとれることを綴っていく大人気ブログです。この度、その連載エッセイが赤々舎より書籍化の運びとなり、刊行を記念して、ときの忘れもの(駒込)とiwao gallery(蔵前)の2会場で収録作品の一部を展示し、書籍を先行発売いたします。
主催:大竹昭子 ときの忘れもの iwao gallery 協力:赤々舎
①ときの忘れもの 出品作家(13名)
鬼海弘雄、小栗昌子、普後均、井津建郎、元田敬三、小畑雄嗣、川口和之、沢渡朔、池本喜巳、中藤毅彦、村越としや、本山周平、猪瀬光
②iwao gallery 出品作家(9名)
尾仲浩二、佐藤時啓、土田ヒロミ、楢橋朝子、西村多美子、花代、宮嶋康彦、森山大道、山縣勉
※展示作品は各ギャラリーにて購入できます。
フランスで発行された “C’est quoi pour vous la photographie?” (CHIBI International発行)という、約100名の日本人写真家の作品紹介と、「あなたにとって写真とは何ですか?」という質問への回答集に作品とコメントが掲載されています。
会期:2021年10月22日(金) — 11月20日(土)
場所:禅フォトギャラリー
『橋本照嵩・山縣勉・甲斐啓二郎によるグループ展を開催いたします。日本各地では古来より自らの住まう土地の神である地主神・鎮守神を祀る信仰が盛んでした。人々は自分たちの土地を通じてその場所を守護する神を祀ることで、何らかの恩恵を期待できました。連綿と育まれた土地と人との関係性や信仰の形はその後時代とともに変化していきますが、一方で現代においても人々を引きつけ、また人々に大きな影響をもたらし続ける磁場のような強い力を持つ場所が日本には存在します。今回はそうした場所と人との関係性にスポットを当てた展覧会となります。
新潟県中部を中心に各地を門付けしながら巡った盲目の遊芸人・瞽女に密着し、旅を共にしながら撮影した橋本照嵩の「瞽女」は、自然豊かな土地の人々の暮らしと瞽女との関わりが非常に丁寧に描写されています。当時の撮影日記とその英訳を付記した204ページに及ぶ写真集『瞽女』のこの度の刊行に合わせ、未発表作品を含む選りすぐりの作品を展示いたします。
父親のガンが発覚したことがきっかけとなり、山に埋まった岩から飛び出す強力な放射線にそうした病気の治療効果を見出す人々が集う秋田県の玉川温泉と出会い、撮影した山縣勉の「涅槃の谷」。地から湧き出る目に見えない強力なエネルギーが生物にとって有害とされながらも一方で人々の病いを癒す不思議な光景が、特別な手法を用いて制作された美しいモノクロームのプリントで表現されています。
長野県の野沢温泉で古くから行われてきた、火をめぐる激しい攻防戦が繰り広げられることで有名な道祖神祭りを撮影した甲斐啓二郎の「手負いの熊」は、本来は厄年の払いや良縁祈願などの性格を持った祭りでありながら、あたかも神々の激しい怒りが乗り移ったかのような表情を浮かべながら戦いに挑む村人の姿が印象的です。』
作品「涅槃の谷」が、EYE OF PHOTOGRAPHY (l’oeil de la photographie)に掲載されました。
My work “Ten Disciples” is featured on THE EYE OF PHOTOGRAPHY.
フランス中西部のVendômeで7月9日から開催中のフォトフェステイバル Promenades Photographiques に参加しています。9月20日まで開催されておりますので、お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。
Now participating in Promenades Photographiques in Vendôme, France until September 20. If you happen to be around please take a look!
BLM (Black lives matter) 活動への支援を目的とした、写真家によるプロジェクト”Japanese Photographers 4 Black Lives Matter” に参加、作品提供しています。
約30名の日本人写真家による、人種差別や白人至上主義の根絶に向けたプリント販売チャリティーは、6月18日から7月20日の期間で行われています。
僕自身、10代から現在に至るまでソウルミュージックに傾倒し続け、音楽や映画、ファッションなどブラックカルチャーから計り知れない影響を受けてきました。その恩返しが少しでもしたい、心の叫びに応えたい、またこの問題を対岸のニュースとして終わらせたくないという気持ちから参加させて頂いています。
作家の8×10オリジナルプリントが一律$150で購入できるというのもかなり魅力的かと思います。ご興味のある方は是非サイトをご覧ください。
参加写真家
深瀬昌久、濱田祐史、花代、蓮井元彦、広瀬耕平、ホンマタカシ、片山真理、川内倫子、小松敏宏、小山泰介、水谷吉法、森本美絵、永瀬沙世、内藤カツ、中藤毅彦、Nerhol、西野壮平、野口里佳、志賀理江子、鈴木理策、鷹野隆大、竹之内祐幸、薄井一議、八木夕菜、山縣勉、横田大輔、横山隆平、米田知子